Concept
Concept
体のことを、足から考える。
私たちは「靴は体の一部」である、と考えています。
体に合わない靴は、足の痛みから腰の痛み、
そして、全身の不調までを引き起こすことがあるからです。
COMFORMAが目指すのは、履く人の体にまで馴染む靴。
家を出てから、帰ってくるまで1日をともに過ごす靴だから。
機能、デザイン、設計、素材のすべててにこだわり、
足にストレスを感じさせない形を追求しています。
Function
「機能」へのこだわり
履き良い靴の重要なポイントは「甲を押さえること」「かかとを絞り込むこと」「適正な底幅を確保すること」です。COMFORMAでは、ベルトや靴紐などで靴と甲を密着させながら、かかと部分を極限まで細く設計。靴と足をしっかりと密着させることで、まるで履いていないかのようなフィット感を生み出します。また、接地面が広く安定性の高いヒールや、レイン用として一部「米ぬかセラミック」を使用したグリップ力の強い靴底など、COMFORMAだけのオリジナルパーツを使用することで、他にはない履き心地を実現しています。
Design
「設計」へのこだわり
人の足のかたちは暮らしや環境が変わることで大きく変化しています。COMFORMAでは、これまで何百万足の靴を生産してきた実績とノウハウから、日本人の足に合った独自の木型を開発。職人の感覚や経験則だけに頼るのではなく、木型や型紙を数値で管理することで、均質的な履き心地を実現しています。また、一人ひとりの足を緻密に計測することで、最適な足幅をとり、指やかかとに負担をかけず歩行できる設計を行っています。
Material
「素材」へのこだわり
一般的な靴に使用される「先芯」や「月型」の芯材以外にも、靴全体に補強芯を使用することで、高い耐久性や型崩れの防止を実現しています。デザイン上重要になってくる「革」には、世界的にも評価の高いイタリア製を使用。発色性が良く美しい色合い、使い込むほどに馴染む風合いなど、見た目の美しさと機能性を重視しながら、靴の種類に合わせた最適な革をセレクトしています。紐や金具などもイタリアでオリジナルを制作し、独自性を持ちながら上質な素材を厳選しています。